会社の中には、企業競争力を重視するあまり、コストを削減しやすい人件費(残業代等)の支払いをしぶるところも少なくありません。
仕事量が減っていないのに大幅なリストラを行った会社などは、従業員にリストラによる仕事増大のしわ寄せがくるにもかかわらず、それに見合った残業代を支払っていないこともあるようです。
従業員の方々の中には、深夜労働は当たり前、休日もまったくない状態で働いているのに、まともな残業代すら支払われていない人もいます。ひたすら会社のために働き続けた結果、体調を崩したり、うつ病になったり、ひどい場合には過労死してしまう人もいます。
しかし残念なことに、会社経営者の中には、従業員を使い捨てとしか思っていないような人がいるのも現実です。
未払い残業代があるとしても大した金額ではないのではないかとお考えになり、請求を諦めてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、たとえ1日1日の残業代は少なくても、1ヶ月や1年単位で請求すると、予想以上の額に膨らむこともよくあります。また、未払い残業代自体はそれほど多額でなくても、裁判では、未払い残業代と同額の付加金というものを合わせて請求できる可能性があります。
だから、あきらめないでください。
もし、あなたの会社で、あなたの残業時間に見合った残業代が支払われていないようであれば、ぜひ一度、私どもにお気軽にご相談ください。まずは、今までの残業代を一緒に算出してみましょう。
その後、あなたの会社でのお立場や現在の状況をふまえたうえで、最適な方法をご相談しながら、会社に対して請求していきましょう!
従来、残業代請求の時効は「2年」でしたが、2020年4月より、残業代請求の時効が、当面「3年」になりました。
会社に対して請求するのは気がひけると思う方もいらっしゃるかもしれませんが、残業代は、日々時効によって請求できなくってしまうので、一度お早めにご相談ください。
残業代請求に関するご相談は
何度でも相談無料
残業代請求のお問い合わせ・相談のご予約はこちら。
ぜひお気軽にご相談へお越しください。
現職場でのトラブルが解決しても、トラブルが再発したり、転職先で労働トラブルに遭ってしまったりすることもあるでしょう。そんなときの備えに弁護士費用保険メルシーへの加入がおすすめです。
労働トラブルの中には、費用倒れになってしまう事件も少なくありません。また、弁護士費用を捻出できないがために依頼を諦めてしまうこともあるでしょう。そのような問題を解消するのが『弁護士費用保険メルシー』です。
弁護士費用保険メルシーは月額2,500円の保険料で、万が一トラブルに巻き込まれた際の弁護士費用補償(着手金・報酬金)が受けられます。もちろん残業代請求だけでなく、ハラスメントや不当解雇、離婚、相続、自転車事故、子どものいじめ問題などの場合でも利用可能です。(補償対象トラブルの範囲はこちらからご確認ください。)
追加保険料0円で、ご自身だけでなく家族も補償範囲となります。ご自身と大切な家族をトラブルから守るため、まずは無料の資料請求から承ります。
提供:株式会社カイラス少額短期保険 KL2020・OD・069
ご相談はお近くのオフィスへの来所が必要です。
まずは電話かメールでお問い合わせください。