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残業代請求体験談

体験談1 男性

体験談1

年棒制だから残業代が発生しないというのはまったくの誤解!

荻原 保徳(仮名)様(男性)
年齢:33才
職業:外資系証券会社従業員/コンサルタント

※守秘義務に照らし、内容を抽象化しています。

私は、いわゆる外資系の会社で働いています。

私の会社には“残業”という概念が全く無く、会社からは労働時間への対価はボーナスで支払われていると聞いていました。

給与形態は年俸制で、1年間の給与が定額で決められており、それを月ごとの12ヶ月とボーナス分としての年4ヶ月、合わせて16ヶ月分で分割されて支払われていました。また、会社の業績によってインセンティブが年1回支給されることもありました。

何時間働いても、1年間の給与は固定されていることを疑問には感じていましたが、確かに業績が良い時に支払われるインセンティブは、月給の3ヶ月分くらいになることもあったので、それならいいか。と思っていましたし、他の外資系で働く友達と話をしたときに、年俸制は残業代が出ないとい聞いていたので、納得していました。

ある日、仕事の関係で、法律事務所のホームページをリサーチする業務があり、そこでたまたまベリーベスト法律事務所のホームページを見ました。すると、『サービス残業になりやすい類型』として“年俸制型”が挙げられていたので思わず見入ってしまいました。

そこには『年俸制だから残業代が発生しないというのはまったくの誤解』と書かれており、年俸制は残業代が出ないということが全くのデタラメだったことに気付きました。

それを知ったときから、なんだか会社にだまされていたように思え、非常に腹立たしい気持ちと、実際に請求できるのかどうか、できるなら請求したいという気持ちがわいてきました。

私はすぐにベリーベストに電話をし、実際に自分の給与条件でも請求が出来るのかを確かめました。すると、やはり請求はできるということでした。

しかし懸念されたのは残業時間を証明できる証拠があるかどうかということでした。私の会社では出社の時間は決まっていましたが、タイムカードのようなものはなく、退勤時間を証明することできませんでした。

せっかく残業代が請求できるとわかったのに、また振り出しに戻ったかと思うと、がっかりしましたし、会社が隠蔽しているようで悔しくも思いました。

すると、ベリーベストの方が「日報などは書いていますか?メールの送信記録は残っていませんか?」などと、証拠になりそうなものを探してくれたのです。私は思わず、「メールの記録があります!」と叫ぶように言ってしまいました。

メールの記録は、社内で管理されているので、会社に居るときにしか送れません。そこで、そのメールの送信時間を見ることで、少なくともその時間に社内に居たことを証明できるということになるそうです。

メールをあまり使用しないで帰ってしまった日もあるので、きっちり残業時間を証明することはできませんが、それでもかなりの残業時間があるので、これでいける!とすでに獲得できたかのように嬉しく思いました。

後日、ベリーベストにお伺いし、弁護士と面談をさせていただいたときにはすでに依頼を決めていました。法律事務所は他にもあることを知っていましたが、最初の電話相談の際に、私の気持ちを汲み取ってか、証拠になりそうなものを一緒に探して、どうにか請求できるようにというような気持ちで話してくれたのが印象深く、この事務所しかないと思っていました。

依頼後、残業代を算定していただくと、請求できる2年間で、実に800時間を超える残業があることがわかりました。

会社側との交渉が始まり、私としては難航するだろうと思っていましたが、意外にも会社は残業代を支払っていなかったことをすんなりと認め、交渉のほとんどは、メールで記録している時間に本当に業務をしていたかということと、どの程度の金額で解決するかという交渉だけで、5ヶ月位かかりました。

残業代を支払ってもらえたことは嬉しかったですが、会社側が、残業代を支払っていないことを違法だとわかりながらも、その体制を貫いていたことに唖然としました。

このような体制の会社は結構多いようです。特に、外資系の会社では、支払わなくてはいけないことを承知しながらも、年俸制だから、とか、ボーナスに含まれているから、とごまかしているそうなので、その会社の罠に、一人でも多くの人が気付いてくれることを願っています。


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